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うなやすについてABOUT UNAYASU


うなやすについて



先代『うなやす』の大将に弟子入りし、うなぎ職人として修行を始めたのは私が27歳(昭和59年)のときでした。

それから私は大将からうなぎ職人としての「いろは」を学んでいたある日、 大将から相談を受けたのです。
「高齢で後継ぎもいないし店を閉じようと考えている。出来ればお前がやってくれないか」とのことでした。

うなぎ職人として、まだ修行の身である私でしたから悩みました、しかし大将が永年守ってきた『うなやす』の、のれんを下すわけにはいかないとの思いから平成11年2月、私は店を引き継ぐことを決意しました。


店の名前『うなやす』は元々うなぎを安く食べてもらいたいという意味だったのですが丁度私の名前が康裕だったこともあり、店名もそのまま引き継ぐことにしました。


うなぎ屋として、まだ歴史の浅い『うなやす』でございますが、平成31年2月に20周年を迎えます。
これからも日々精進をかさね、皆様に美味しいうなぎを気軽に食べていただくことで、いつの日か『うなやす』を老舗と呼ばれる店にできたらと思っております。

うなやす店主 江口 康裕



うなやす店舗


うなやす店舗・外観


うなやす店内




うなやすのこだわり


新鮮な活うなぎ


当店では、皆様に美味しく召し上がっていただくため、『活きたうなぎ』を使用しています。

美味しいうなぎを気軽に食べていただけるよう、素材にこだわり創業当初より変わらぬ味を今も提供しています。

うなぎは季節に合わせて全国各地の美味しいうなぎを厳選して仕入れています。


うなぎの調理法


当店では、背開きにして串を打ち素焼きにしたうなぎを蒸した後、タレを付けて焼き上げる。
いわゆる関東風です。

諸説ありますが、昔の関東は武士道精神が根付いた文化で、腹開き=切腹を意味する物として好まれず背開きになったというのが有力な説です。

うなぎは蒸すことによりフワッと柔らかくなり余分な脂も抜けます。
その後、焦がさないように何度も返しを行い丁寧に焼き上げることで皮がパリッと香ばしく仕上がり、絶妙の食感を醸し出します。

当店自慢のうなぎを是非ご賞味ください。


自家製秘伝のタレ


創業以来、継ぎ足し継ぎ足し熟成されてきた『秘伝のタレ』です。

鰹だしをベースに醤油、酒、みりん、砂糖などでじっくりと煮込まれ、甘さを抑えたやや辛口のタレです。
この中に日々漬け込まれたうなぎの身から染み出た旨味エキスや脂が溶け込み長い年月をかけて熟成されていくのです。

「これだけでご飯2〜3杯は軽くイケてしまう!」と評判です。もちろん!うなぎとの相性も抜群です。